ダンサーなら当たり前のこと!?


とあるダンス教室(ヒップホップとかそういう系統です)に
お届けした時のお話です。

レッスンが始まるにはまだ早い時間で、扉は閉まっていました。
ノックをすると「歌のお姉さん」のようなインストラクターの方が
出てきてお荷物を受け取ってくださいました。
お綺麗な方で、こちらの心も和みます。

立ち去ろうとすると、お姉さんに呼びとめられます。
なにか不備でもあったのかな、と急いで振り返ると、
「お兄さん、肩こりとかあるでしょ」との事。

実は私、長年左の肩の具合がおもわしくなく、整体に行ったりしてます。
それを一瞬で見破るとは・・・。

「そのまま動かないで!」と言ったかと思うと、

お姉さんがおもむろに私の左肩をはさむ形で両手をかざします(触れてはいません)。

「なんちゃら かんちゃら ほにゃらら~」

お姉さん、怖いッスよ・・・とは言えずに呪文(?)が済むまで、我慢です。

・・・・・・・!?

嘘の様に左肩が軽いではありませんか!

これはいったい?
ものすごく興味津々の目でお姉さんの方を向いたら

「じゃあさよなら」 扉バタンッ!

いやいやお姉さん、何をしたのか位は教えて欲しいです、、、、

神秘体験というか、ダンス道の奥深さを垣間見た瞬間でした。

最近は治して頂いた肩が重くなってきたので、またあのお力にあやかれたらと思うのでした。

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