2014年9月1日から一ヶ月間の記事一覧

風を感じる


ある台風の時です。 風が強いため、バイクでの走行を慎重に行っていました。 こんな時こそ運転技術を発揮し、事故なく安全にお客様のご要望に応えなくては・・・ と思い走行していました。 乗っているバイクが大型のため走行時は、結構普通に走行できるのですが、 赤信号で停車している時がフラフラしてしまい、一番危ない状況でした。 また、なんといっても、荷箱を積んでいるため、 通常のバイクでは考えられないくらい横風を受けます。 バイクは「風を感じる」と言いますが、十分過ぎるほど感じ取っていました。 ある信号で赤になったため踏ん張って耐えていると、 横にス~~~っと食べ物を配達している原付三輪スクーターが停まり […]続きを読む⇒

指示


バイク便のご依頼の中には、 タクシーに置き忘れた携帯電話を タクシー会社さんから持ち主の方にお届けする事がままあります。 同様に携帯電話のお届けをした際の出来事です。 携帯電話をお引取りしてお届け先の指定のビルに到着しました。 どうやらお勤め先の様で到着したら、とある携帯電話の番号に連絡して 降りてきて頂く指示となっていました。 その電話番号に、電話をかけてみると 私の手にあるお客様の携帯電話から着信音と私の電話番号の表示、、、 それはそうでしょう、、、 そうなのかも知れませんが、、、 やはり苦笑い。 さて、どうやって連絡をつけよう・・・。 お急ぎの荷物をお運びするバイク便の日常には、 思い出 […]続きを読む⇒

言葉の重み


東京都内から某温泉旅館にお届けのバイク便のご依頼がありました。 お荷物は小さな袋でお渡しする際に、お客様から 「助かったよ。まだ生きていられるよ。ありがとう」 と静かな口調でおっしゃって頂きました。 内心、ずいぶん大げさだなあと思ってしまいましたが、 どうやらそのお荷物は毎日飲まないといけない大事な薬のようで、 それを忘れて温泉に来てしまったとの事でした。 バイク便の仕事をしていてうれしい事は、お届けの際にお客様から直に感謝される事ですが、 その中でも、この言葉は本当に感謝して頂いたんだなぁ、後から重みを実感しました。 その日の都内への帰り道は、なんだかとてもすがすがしい気持ちでした。 ::: […]続きを読む⇒

今でも思う不思議なお荷物


普段、都心での書類の配送が多い中 先日、特殊な荷物を運びました。 それは千葉県松戸市~東京都中央区日本橋までの 結構な距離のあるバイク便のご依頼でした。 松戸市のお客様へ到着し、 「お荷物の引き取りに伺いました!! 」 とお伝えし、待っていると小さなビニールに包まれたお荷物を渡されました。 「わっ!」 手に持った瞬間、ヒヤッ!と冷たいと感じがしました。 氷かな?と思い、お客様にお聞きしたところドライアイスとの事でした。 梱包状態は、紙で包んだドライアイスをプチプチで包んであるのみ。 発泡スチロール等に入れなくては溶けてしまうのではなかろうか と思いましたが 「いいから、いいから」 と言われ出発 […]続きを読む⇒

間に合うかキックオフ


東京都杉並区のとある一軒家にお住まいのお客様からお荷物お引取りの便でした。 お荷物はサッカーのユニフォームとの事です。 たまにサッカーJリーグのクラブチームへお荷物配送のご依頼はありますが、 今回のご依頼の珍しい所は、お届け先住所が某駅前という事でした。 そう、ユニフォームのお届け先はお宅や会社様ではなく、駅前でお待ちしているお客様でした。 事の顛末は、その日フットサルの試合を控えていたお客様が、 自宅にユニフォームを忘れてしまい、取りに帰ってると試合に間に合わないから、 慌ててバイク便を頼まれたとの事でした。 これは何とか間に合わせなければ。 ご自宅にいらっしゃった御依頼主のお母様からユニフ […]続きを読む⇒