旧車のロマン


ホンダ製のゼルビスというバイクがあります。
92年製という事もあり、もう旧車扱いなマイナーなバイクですが
大切に乗ってきました。

バイクが良く売れた時代=コストもかけられた時代
の車両のほうがいい部品を使っていて長持ちする?と個人的には思っています。

長持ちはしてくれましたが、さすがに走行20万キロを目前にし、
オイル漏れ・エンジンからの異音が物凄くなり、ついに買換えを決意致しました。

・・・ところが

新車のカタログを見ていても、乗りたいバイクがありません。

最近のバイクはコスト削減が重要視されている感がありますが
個人的にはその点にあまり魅力を感じないのです。

カタログをみて悩んだあげく、そうだ!と思い立ち
スマホで中古車を検索してみました。

東京都で3台しかないものの(涙)、走行距離が少な目なゼルビスが
ヒットするじゃありませんか!

バイク屋に見に行くと、なんと色まで同じで程度良好、まるで
「タイムふろしき(てんとう虫コミックス2巻参照)」でも使ったみたい
にピカピカです。運命的な出会いと言うしかありません。

今や私のアパートの駐輪場には同じ色の旧車が仲良く並んで停まっています。
引退したゼルビスちゃんには部品取り車として
第2の人生(?)を歩んで頂きます。

旧いバイクには自分でいじる楽しさがあります。

興味はあるけれど、どう整備していいか分からないという人もいるかと思います。
我々先輩ライダーが旧車のロマンを伝授して差し上げます。
バイク好きなあなたのご応募お待ちしています!

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